履歴書志望動機の書き方と例文をご紹介します。履歴書の志望動機の書き方一つで面接官の印象が違ってきます。職種別履歴書志望動機例文です。
IT企業の志望者が気を付けたい事は履歴書の志望動機にあなたが知っている最新の事柄や今後成長する分野のモバイル・マルチメディアなどを積極的に言及することで他の志望者との違いをアピールすると言うことです。情報企業の志望者は履歴書の志望動機に各マスコミの思想流れに沿った人物であることを強調し、将来の展望 を論じることが重要だと言えます。近年ではIT企業の台頭でその存在価値も問われていますが、体質は労働集約的な側面を持ち続け保守的と言えます。テレビ局・新聞社などは事前に各社を研究して履歴書の志望動機を書きましょう。サービスの履歴書志望動機の書き方は、志望する会社が、どんなアイデアでサービスを行っているのか、また、その発展性に着目して志望動機を書くと良いでしょう。外食産業や旅行業界など、しっかりと研究準備をして履歴書の志望動機を書かないと外食は食事・旅行はパックツアーといった単純な記入になってしまいます。「アイデア」「新メニュー」なども積極的にアピールするようにしてください。
金融業の履歴書の志望動機の書き方はちょっと難しいですよね。銀行などはサービスも各行さほど違いが見えませんから「なぜ?」という志望動機が履歴書に書きにくいのが事実です。そこで、有力なのが先輩を訪問して各行の特色をリサーチしておくことが大変重要になってきます。そして、履歴書の志望動機には自己PRはしっかりと記入しましょう。また余談になりますが、私の経験と知人の話で面接の時に第一志望と言い切れずに不採用になったという事もありますので注意が必要です。次は流通業の履歴書の 志望動機の書き方です。流通業の代表と言えば百貨店やスーパー・コンビニなどが上げられますが、この流通業界はご存知の通り昨今とても厳しい状況下にあります。盛んに言われている事は「同業他社との差別化」です。そこで、注意点を挙げると「志望する会社の研究をどれ位しているか?」「自分が考えるオリジナル商品と店舗開発」「消費者ニーズの考察」など一歩踏み込んだ考えを説明する志望動機を記入できると好感度がUPされると考えられます。
商社を志望する方は特に昨今のボーダレス化を考えて履歴書の志望動機を記入する事に心掛けましょう。「情報のグローバル化」「産業のグローバル化」は特に重要で今や日本のみならず世界から商品やサービスの「輸入・仕入れ→卸→小売」を一手に担っているのが商社と言えます。志望企業のグループを調べて見ると、「あれ?この小売店・飲食店も志望商社のグループなの」と驚く事があると思います。この流れを踏まえて新たな提案なども志望動機にすると効果的な履歴書が作成できます。次はメーカーについてですが、自動車・電機・医療・機械・鉄鋼など様々な業種があるのがこの「メーカー業」です。しかし、どの業界でも共通しているのが海外生産と海外販売です。日本国内の消費にだけ頼っている企業はありませんね。そこで、海外に目を向けた考え方を提案するような積極的な志望動機が必要となります。「自動車ならエコに関する諸国の考え方と対策」「食品なら健康食品に関する考え方」などを考慮しながら自己アピールするようにしてください。